DIY TOPへ IKEYAN@ファクトリー TOPへ 

 

ドロドロ庭からの開放!!

−BBQエリア 枕木テラス編−

植栽変更でやや潮風の香る雰囲気に近づいたものの、アプローチと同じく雨が降るとドロドロになってしまう現状では時間のゆっくり流れる訳もない。

庭がドロだろうが何だろうが、平気で遊ぶ子供たちは当然アプローチから玄関を通って家に入るわけで・・・うちの奥さんのもっぱらの仕事はアプローチ廻りをデッキブラシで洗浄することとなってしまっている。
ということで、枕木を通販で購入し、BBQエリアにテラスを作ろうということになったのだった。

しかし、この作業はきつかった。
暑さと枕木の重さで後半の記憶が無く、写真を撮るさえも忘れてました。


大勢でBBQと言えば椅子が必要だ〜ということで、濡れ縁も兼ねたベンチを作成。
ありきたりではつまらないのでベンチの脚はレンガを積んで作ることになった。

ベンチの脚となる位置に穴を掘り、砕石を詰め、突き固めた。
その上に捨てモルタルと何故か庭に転がっていたコンクリ板を置いて基礎とした。
 

ベンチはこんな感じでL字型に配置。水糸を張って作業を進めた。
 

目地入れは監督(奥さん)に手伝ってもらった。
そして完成。天板はイペのハーフ枕木をサンダーで丁寧に削って使用。
イペは腐りにくい素材だが、見た目重視で仕上げにはステイン系の塗料を塗った。

脚のスパンはかなり離れているが、さすがは枕木。全く撓むことはない。
また、レンガの脚に負けない重厚感もなかなか良いと思う。
 

何とかベンチが完成したので続いてペイピングに入る。
今回ペイピングに使用したのはベンチの天板同様、イペのハーフ枕木である。

ハーフとはいえ35KGの超ヘビー級の素材故に、埋め込み&レベル出しには一苦労。
水を吸ったら最悪で、後半は本当に記憶を失った。


ちなみにイペ枕木は山梨県にある木工ランドの通販で購入した。
自宅へは佐川運送の直送便で届けてもらえるのでリーズナブル&非常に便利。オススメです。
 
で、何とか完成。
上の写真とちょっと違うのは、実は一度掘り返して全てやり直したからなのだ。

最初は枕木を地面に直接置いていったのだが、日がたつにつれて隣り合う枕木同士の段差が激しくなってきた。

そこで一度掘り起こし、直交する方向にベースとして2本、捨て枕木を埋めてレベルを合わせやすくしたのだ。

でもって、現在の状態はというと・・・
 

マッスる痛はきつかったが、いい感じに仕上がった。
作業後、テラスの周りには高麗芝をひいた。一面緑になるのが楽しみだ。

-------------------------------------------------------------------------
実際、庭DIYというとウッドデッキを思い浮かべてしまうのだが、
中途半端なサイズのデッキを作成しても乗れる人数はたかが知れている。
その点テラスならばそこから人間がはみ出しても問題はないし、段差も無いので庭も広く使えてオススメですよ。

濡れ縁風のガーデンベンチは昼寝するにも最高。夜に寝転がって星を眺めるのも最高!
こちらはテラス以上にオススメです。

    

DIYガーデニングの全記録へもどる
 
左にメニューが表示されていない場合はお手数ですが、以下のリンクよりTOPページにジャンプしてください。
DIY TOPへ IKEYAN@ファクトリー TOPへ(総合メインページ)

copyright (C) WW2MANIAX.COM