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以下はBAKA#55 はらやすさんに投稿いただいたディテールに拘ったWW2の紹介です。
99ライトの他スモール、テールランプ、サイドマーカーもLEDを取り付けられていますが、非常にきれいに出来ています。
以下はらやすさんの投稿です。
はじめまして、名古屋在住の「はらやす」と申します。
ドリパケかDF-02&03かWW2かを迷って子供と遊べるWW2を買おうと思いWW2を検索したらこちらのサイトにたどり着き
見事に洗脳されましたが、行くショップはすべて在庫なし・・・。
ないと思うと余計に欲しくなり、通販や名古屋近郊のショップに電話かけまくりで何とか手に入れました。
カッコイイLED探しに苦労しましたがピッタリのを発見!直列、並列配線の2回路に分けて抵抗なしで点灯させてます。
99ライトは半分位薄く削って取り付けました。
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1、 薄型99ライト
まずは、丁度よい厚みの物の上にペンを置いてライトの方をクルッと回しカットラインを書きます。(画像1、2)
ペーパーの上でライトの方を擦り付ける様にカットラインまで削ります。(画像3)
私の場合3mmまでけずりました。(画像4) 取り付け等は99ライトでGO!と同じです。
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2、 メッキテールランプ
電子パーツ屋さん等で売られているパイロットランプを用意します。(画像5)
中に入っている球を取り出しバラします。(画像6、7)
長すぎるのでボディの厚みとナットが掛かる分+2〜3mmまで短くカットします。(画像8)
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パイロットランプの穴が小さいので5mmLEDの場合は削ります。
発色を良くする為と2Vですので赤のLEDをお勧めします。(画像9)
画像A,Bを見比べて見ますと加工前のAより、加工後のBの方がテールランプの光に適しています。
白も試しましたがピンクっぽくなってしまうのと、3Vですから却下しました。
画像Cは真ん中のスプリングワッシャーをそのまま組んだ状態でメッキ部分より赤色の部分が中に入ってしまう為、
画像Dの様にメッキ部分と赤色の間にスプリングワッシャーを入れた方が
ほんの少しだけ赤色が出て真横から見ても光が見えます。(お好みで・・・)
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取り付けはボディにパイロットランプが入る大きさの穴を開けて取り付けますが
ドリルの芯が太くなるのでボディ用のリーマが便利です。
最後に削ったLEDをSuperXで固定して取り付け完了です。(画像10、11)
メッキがお好みでない方はメッキパーツを取り除くのもありですね。これも、お好みで・・・。(画像E、F)
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3、 サイドマーカー&スモールランプ
こちらは電子パーツ屋さんを色々回って偶然見つけたLEDですので入手しにくいかも・・・。(画像G)
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スモールランプはボディのウインカー部の出っ張っている部分をヤスリ等で削り落とし
フラットにしてLEDの大きさに穴を開けます。(画像12)
次にLEDが1mm程度飛び出る方がリアルですので裏から皿堀をしてLEDの出を調節し
LEDをSuperXで固定して取り付け完了です。(画像13、14)
発光させるとこんな感じです。程よい明るさです・・・。(画像15)
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サイドマーカーは逆に飛び出さない様にした方がカッコイイので皿堀は必要ありませんので
LEDの大きさに穴を開けてSuperXで固定。(画像16、17)
最終的にこうなります。(画像18、19)
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4、 配線
いよいよ配線ですが、私は抵抗を使用していません。99ライトは、白のLED2個ですので3V+3V=6Vです。
そしてテールランプ及びサイドマーカー&スモールランプは赤と黄色ですので2Vが6個です。
これを右側と左側に分けると2V+2V+2V=6Vとなりますよね。(画像20)
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配線図の様にボディの裏に線を流します。(画像21)
受信機用のコネクターに結線して完了です。
画像コネクターはサーボ用の為、赤・黒・白の3本線ですので白線をはずし赤・黒のみ使用します。(画像22)
実際点灯させて見ると、ボディの位置が高い為、裏から光が漏れてカッコ悪い・・・。(画像23)
そこで裏から黒のカッティングシート(できるだけ柔らかい物)を貼り、漏れを抑えます。
塗料等で塗ると消灯時に黒ずんで点灯時にムラがでてしまうのでお勧めできません。(画像24)
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無茶苦茶リアルな感じに仕上がってますね!
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5、 参考までに・・・。
画像Gの様なLEDが手に入らない場合、画びょうなんかどうでしょうか?
私のLEDより若干大きいですが結構良い形してると思いません?
私も最初は、コイツを加工してやろうと考えておりましたがカッコイイLEDに出会ったため試みておりません。
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工作魂溢れる投稿、ありがとうございました!
誰が画鋲を彫って来るかが楽しみですね!
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