ww2mx TOPへ IKEYAN@ファクトリー TOPへ 

WW2MX PRODUCE WR02/GF01/G601用 スピードアップギア


SQUARE WR02/GF01/G601用 スピードアップギア!


 

以前からコチラに掲載していて、問い合わせも結構多かったにもかかわらず、
工作難易度が高めな事から躊躇されていた方も多かったと思われるスピードアップギアですが、
なんと!この度SQUAREさんに作っていただきました。
しかも樹脂成型品で作っていただいたので税別1200円と格安!!

皆さん、もちろんインストールされましたよね?

これを使うと18Tの穴で23T、20Tの穴で25Tにピニオンが使えるようになり、
ギア比を18.0(18T)→13.9(23T)、16.2(20T)→12.7(25T)に変更することが出来ます。
 

まずは車体からギアボックス周りを外します。
 

ギアボックスを左右に分解します。
今回交換するのはベージュ色のギアになります。
(判りやすいように色の違うギアにしています)
 

早速ギアを取り付けたいところですが、
25Tピニオンが通るように
ギアボックスの穴を拡張する必要があります。
 

拡張にはこんな形の砥石(16mm)が便利。
ダ○ソーなんかの100均に売っていますので、
電動ドリルをお持ちの型は買っておきましょう。
穴のサイズは25Tピニオンがピッタリ入ればOK!
 

後はギアを入れ替えて・・・
 

元通り左右のギアボックスを合わせれば完成。
今回は25Tピニオンで組んでみました。
  

モーターを付けたら、ギアから異音が出ていないか、
六角ハブにタイヤを付けて確認しましょう。
きちんと組めていればギア鳴りはありませんが、
モーターのシャフトからピニオンギアが出すぎていると
ギーギー異音が出ますので、
タミヤの組説を見て正しい位置に付け直しましょう。
ブラシレスの場合は根元に凸が無いのでモーター取り付け面からの距離でピニオンの位置を決めましょう。
   

車体に結合したら完成です。
写真の車両は無制限クラス用に作ったものなので
SQUAREさんのカーボンサブシャーシを付けていますが、
ノーマルシャーシのままでも全く問題はありませんよ。
 

”スピードアップギア”という名称から、
このギアが単にスピードを上げるだけの部品と思われてる方が多いと思いますが、
実はこのパーツの一番のメリットはトルクダウンです。

WR02系のギア比は前述の通り非常にローギアードなので、スロットルワークに非常に敏感です。
スロットル操作による前後の荷重変化が大きく、操縦しにくいと感じる方も多いでしょう。
(達人級になると、荷重変化が武器になりますが・・・)

スピードアップギアを取り付けるとリアタイヤに伝わるトルクが落ちる為、
スロットル操作に対してマイルドな特性となり、WR02を非常に運転しやすい車に変えてくれます。

また、モーターが吹けきるまでの時間を稼げるので、ウイリー走行の飛距離もグンとアップします。
WR02をお持ちの方は是非お試しを!

ちなみに2個セット(2200円/税別)もあるようですので、お知り合いと買うときはこちらがお得。
シャーシに同様の加工をすることでGF01にも使えます。


ついでに言うとツインデトネーターなんかにも使えますので簡単に狂速マシーンになっちゃいますね。

 


左にメニューが表示されていない場合はお手数ですが、以下のリンクよりTOPページにジャンプしてください。
ww2mx TOPへ IKEYAN@ファクトリー TOPへ
(総合メインページ)
copyright (C) WW2MANIAX.COM