GF−01/G6−01改造タミヤ純正パーツ!フロントスキッドプレートの改造
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終にタミヤさんからGF黒専用パーツが出ましたね!(拍手) |
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アルミ製スキッドプレートです。 バンパー類を外し、3分割のパーツを組み立てると完成です。 |
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結構凝った構造でガッチリと取り付けされます。 しかし、フロントタイヤより前にプレートの先端が出ているのはかなり問題では? ということで、改造しちゃいましょう! |
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このスキッドプレートは大まかに左写真の形に組まれたものを 右写真のように純正のバンパー支持部品(F3パーツ)に固定させて成り立っている訳ですが、 F3パーツの奥行きがありすぎてこの様な出っ歯になってしまっています。 これを解消するには、スキッドのアンダープレートとF3パーツの加工が必要になります。 |
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スキッドプレートは皿穴を10mm前方向に移動して、 不要部分を12mmカットすればOKです。 使用工具:ボール盤(3.5mm超硬ドリル歯、皿加工用ビット)、チップソー切断機 分厚い上に安定しない形状のため手ドリルでは真っ直ぐ開かないと思います。 カットはハンドグラインダーでも可能ですが、やけどに注意してくださいね。 |
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F3パーツの裏側には大穴が開いているため、そのまま短くするとネジが止りません。 そこで、予めシリコーンスプレーを吹いたM3ネジを貫通させて飛び出させておきます。 |
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今回はわかりやすく、プラリペアの白を隙間に流し込んでいます。 そしてネジを抜けばネジ穴が完成します。 最後に余分なバリは取っておきましょう。 なお、プラリペアはPPには付かないと記載されているため、 作った後に白い部分が丸ごと抜けたら瞬間接着剤等で適当に固定しましょう。 |
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次に表側の出っ張りを10mm削ります。 しかしここに取り付くアルミパーツには右写真の様な座ぐりがあるため、 これに合わせて出っ張りの外周を削る必要があります。 (これが結構面倒くさいですが、気合で。) |
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出っ張りの外周をカッターで削りました。 やわらかい素材なのでサクサクいけますが、仕上がりが汚いです。 まあ、隠蔽部なので良しとします。 この状態で組み立てると今度はアルミパーツがサスアーム干渉することが判明。 ハンドグラインダー等で赤いラインの部分をガッツリ削ります。 |
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こんな感じに干渉部分を削り取ります。 以上の作業で終了です。お疲れさまでした。 |
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左が加工前(ノーマル)、右が加工後です。 これでクロカン走行も楽しくなるでしょう! もちろんG6−01にも使用可能です。 |