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我が家のカブト君(2001年度版)

これまた今年も8/20にカブト虫をリリース。
その後土をひっくり返すと全然気がつかなかったけど、いましたね幼虫が。
今年は幼虫→蛹→成虫への変体の様子など観察できたらいいですな。

今年は予め卵を採取しておいたものと合わせて4匹の幼虫がいます。
卵もあと2個発見したのですが、白くて小さいままなので期待薄です。
大小様々な幼虫達ですが、大きくなることを祈る!!

我が家のカブト君(Y2K版)

シーズン終わりに土をひっくり返すと・・・
我が家では娘のhonamiが「カブト虫君が死ぬのはかわいそう」といつも言っている為、シーズン終了前の8月半ばには採集場所に戻すことにしており、今年もお盆休み前にカブト虫を逃がしてきました。

これを書いている8月25日現在はカブトに群がっていた小バエとの戦いの日々もすっかり終わり、今年も無事にカブトシーズンが終わったかに見えたのだが・・・水槽の土をひっくり返すと、何と数匹の幼虫が姿を現しました。

1齢幼虫が3匹現れました。
手前の石は直径1mm位なので、体長5mm位です。恐らく生まれて1日も経っていないのではないかと思います。

緊急指令 マットを探せ!!
「こうなったからには飼うしかない!」ということで家族の意見は一致。しかし、カブト虫を幼虫から飼うのは小学校以来。しかもその頃のノウハウなんて全く覚えていないときた。無理矢理思い出しても、適当に土をつっこんでおいただけだったようにしか思えない。
まあ、何は無くとも”土”だろうということでカブト採集場所に行き良さそうな腐葉土をGET。
なにやら重そうなでかい袋を持った謎の人物と化しつつ家に持ち帰り、土を新聞紙の上に広げてみると・・・
”無数の白いダニなど細かい虫だらけ”。。。(^^;
いやー、外で広げて良かった〜。

子供も土を触るし小バエとの戦いにようやく終止符を打ってばかりなのでとりあえずは近所のホームセンターで幼虫用の昆虫マットを買うことにした。が、9月初めともなると殆どのお店ではもう鈴虫用のマットに商品が切り替わっていました。

十件近くのホームセンターをかけずり回り、やっとのことで昆虫マットを発見!!喜び勇んで商品を持ってレジに並びつつ、何気なく袋裏面の解説を眺めていると・・・なに?
「このマットは幼虫の飼育には適しません」の文字が・・・??
おっと、危ない。こんな商品もあるんですねぇ。ちょっと驚きです。
(カブト用マットで幼虫に適さないなんて・・・死んだカブト君達も浮かばれませんね。)

で、フラフラになりつつちょっと大きめのペットショップに立ち寄りようやく発見。10L入りで680円でした。店員さんによるとペットショップでも通年では扱っていないらしいので幼虫を育ててみたいという場合には早めに入手しておいた方が賢明のようです。

9月15日現在の幼虫君たち。
ぐんぐん育ってすでに体長6cmになっています。マットはどんどんウンコまみれになっており、日々土の量が減っているのが判ります。最終的に1匹あたりどの位の量が必要なのかは謎ですが、10Lあれば平気かな??

ひょっこり 現れたかぶと君
大変ご無沙汰しておりましたが、とうとう我が家のカブト虫が成虫となりました。
幼虫の期間はずっとほったらかしにしておりましたが無事に誕生して何よりですが・・・そのサイズは過去に見たことが無いくらい極小サイズです。子供が大きすぎるカブト虫を怖がるため、小さめの両親を飼育していたこともあるのでしょうか。
無茶苦茶元気の良い極小かぶと君。ツノの先端は2つにしか割れていません。
しかし動きは素早く気も強い。さらに細かい隙間や穴の中の餌も残さず食べてくれるので飼い主としては非常に助かります。
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