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バギーチャレンジ静岡から帰宅し、くたびれたシャシーをバラしてみると、
あらゆるパーツが破損していることが発覚した。
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べベルもげ |
・デフギアのベベルキャリアシャフト3本折れ ・リアサスアームの付け根に亀裂
・ドッグボーン&カップ全て猛烈に偏磨耗 ・Fホイールリム割れ
・Fアップライトキャリア割れ ・ボディー割れ
こうなると個々のパーツで補修するよりも新品で1台購入したほうが明らかに安上がりである。
と言うわけで家に転がっている未組み立てのデザ−トゲイターシャーシと合体することとなった。
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−フロント周り−
デザゲのロアアームを前後ひっくり返して使用。
前後のガタつきはスペーサーで調整。
コストを抑えるため、
アッパーアームとステアリングロッドは
M3の全ネジSUS棒から切り出した自作品。
ショップで買うとチタン製とかで無茶苦茶高いし・・・
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−リア周り−
サスアーム類はデザゲから全て流用。
こちらもロアアームは前後ひっくり返して使用。
カップ関係はWW2の金属製のままで
デザゲのドッグボーンが使えます。
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−フロントダンパー
デザゲ標準CVAミニ+DF02スプリング
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−リアダンパー
デザゲ標準CVAショート+
CVA付属の一番硬いスプリング
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とりあえずこの状態のまま自宅前で走行テストしてみましたが、どうにもすっきりせず。
・明らかにFダンパー&スプリングの容量不足。コーナーでのGを支えきれてませーん。
・リアドッグボーンの角度がきつく、外れそう。サスが伸びきると異音が・・・
・車高のリフトアップ量に対して純正ウイリーバーが短く、バク転コケを多発。
こいつは楽しくない!ということで早速改良
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Fダンパーをリアと同じCVAショートに変更。
FスプリングはスーパーファイターGキット付属の鬼のように固いスプリング(リア用)。
この車の場合、これでも柔らかい様ですのでスペーサーで更に硬くしてます。
リアの駆動系はこれまたスーパーファイターGの樹脂ドッグボーンに変更。
これにあわせてデフギアもTT01用に変更。
金属ボーンより樹脂ボーンの方がカップが深い分、角度変化よるボーン外れが少ないと思います。
またフッ素などでのドライ潤滑のみでOKなので埃が付きにくいのも魅力。
耐久性は走行条件により異なりますが、樹脂パーツは値段が安いのもいいですね。
ウイリーバーは標準のローラーを取っ払い、その代わりにRCソニックのFタイヤをダブルで装着。
中空タイヤなのでクッション性は抜群!ウイリー走行時の静寂性と抜群の安定性を獲得しました。
<総評>
ww2オリジナルと比較すると安定しすぎで物足りないのですが、
コミカルさを残しつつも段差越えなど派手なアクションがキレイに決まる分、通行人へのアピール度は高いです。
ミニ○ーラとかを買うんだったらサイズ的にもこっちのほうが楽しめる様な気がします。
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