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2018年度版 WR02壊れにくいシャーシメイク術@ワイルドウイリー2マニアックス

−メインフレーム延命編−

フロントバルクヘッド一体のメインフレームが見事に粉砕の図。

メインフレームの最もストレスのかかる箇所に
タイロッドの通る大穴とサーボセイバー調整用の大穴が開いているというこの車の構造上、
この壊れ方は避けられないと思われるのだが、
アフターパーツで購入すると1セット¥1000というのは、ちと痛い。

どうにかならんのか?ということで延命方法を解説しま〜す。
   

まずは破壊の原理から

ワイルドウイリー2と付き合っていると
遅かれ早かれメインフレームのこの位置に
こんな感じにヒビが入ってきます。
 

恐らくこんな流れでヒビが入るのかと思われます。
@サスアーム(青)に正面からの入力(赤)があると
A黄色を支点に緑の方向に回転力が発生する
Bと同時にピンクの開く力が発生し、
Cサーボ調整穴付近にストレスが集中
D引っ張り加重により破断に至る。
 

通常バギーにはフロントロアアーム取り付けに20度程度の仰角(?)が設定してあるのだが、
ワイルドウイリー2の場合はこれが0度ですよね。
(ここで言う仰角:シャシーを地面に水平に置くとFサスアームの後ろ側に対して前側が上がっている)

フロントロアアームに仰角が設定してあればフロント正面からの入力に対して、
その加重の何割かはFサスの作動という形で吸収される。
軽量な車両であればサスの作動以前にジャンプと言う形で吸収されることも多い。

対してヘビー級&仰角0のワイルドウイリー2の場合フロント正面からの入力の殆どは
瞬間的にタイヤの変形・ロアアームのたわみ・メインフレームのしなりにより吸収されるのでしょう。
もちろんフロント方向への前転で吸収しているケースも多々ありますが・・・。
となると最も硬い(脆い)素材で出来ているメインフレームが餌食になるのは納得がいきます。

とは言いながら一番値が張り、交換の面倒なメインフレームがホイホイ壊れるのも痛いので、
できたら簡単に交換できるFサスアームにストレスを負担してもらおうというのがこのTIPSなのです。
(長くてスイマセン)

ここまでは以前と同じですが、ここからが違います。
超低コストで簡単に補強できちゃいます。


 

用意するもの @
3mm厚の発泡塩ビ板(できれば幅30mm)。
千葉だとケーヨーD2で200円以内で売ってます。
 

用意するもの A
塩ビパイプ(配水管)用接着剤。
透明と青があるので必ず透明をチョイス。
 

次に図面の通りに塩ビ板をカット。
カッターでサクサク切れますので安心ですが、くれぐれも怪我の無いように。
   
 

次にシャーシを組み立てます。
シャーシの合わせ面に接着剤を塗って、ビスで組み立てます。

何故か小口だけで接合されている部分には上から塗り塗りしてください。
乾くまで10〜20分掛かりますので、歪んでいる箇所があっても簡単に修正できます。

なお、バッテリーが入る側の面には塗らないこと。バッテリーが抜けなくなります。
 

パーツを切り出したら、A、B、Cの順にシャーシ内側に置いて取り合いを確認します。
問題が無ければ塩ビパイプ用の接着剤で同じ順番で接着します。
(CパーツはBパーツの上に乗ります)
  

パーツを貼り付けて動かなくなったら、隙間埋めのために接着剤をたっぷり塗っておきます。
  

中の接着剤が乾いたら、シャーシ裏面の穴にも流し込んで起きましょう。

更に余った部品でバッテリー下の部分にも部分的に補強を入れるとベストです。
前面に貼るとギアボックスと干渉しますので注意!
 
ここを補強しても、フロントロアアームの付け根の
U字シャフトを外しては意味がありません!
ご注意ください!
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