泣きを見る前にの”小技”を紹介
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トップチューブにブレーキレバーが激突して傷になっているジオス号の図。(T-T) |
昨今の軽量アルミバイクのチューブ(パイプ)の薄さといったら半端じゃありませんよね。実際、たたくと空のビール缶みたいな音がする物もありますし。
マウンテンバイクなんだから誰しも思いっきりダートに突っ込みたいって思うのが人情というもの。しかしながら、”転倒→トップチューブにハンドル激突→パイプ凹む→廃車”という図式を垣間見ることもしばしなのが現状。
機材供給されているプロの方々ならまだしも、大枚はたいて買った大切なバイクがそんなことになったらそりゃもう奥さんの説得に大変です。
そこでここでは”転ぶ前の杖”、ハンドル激突のショックをちょっとでも和らげる技をご紹介します。
用意する物
- 自動車のドアに貼る為の透明なプロテクトシール(下の写真を参照)
こいつをハンドルを思いっきり切った時にトップチューブとハンドルが干渉する部分に貼る。
たったこれだけ。
しかし実際の所、これだけでフレームへのダメージが随分違います。見た目もsunnのTOTAL
UNみたいでちょっとかっこいいかもしれません。シールは¥600前後で4本入っていますのでコストパフォーマンスは抜群です。これでパイプが凹まない(かも?)し傷にもならないときたらやるしかないでしょ!
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DIYショップの自動車用品でこれを見かけたら即GET!!サイズがS・M・Lとあるようなので自分のバイクにあわせて買いましょう。 |
写真ではちょっと判りにくいかもしれませんが、ロゴの無い部分に2本盛り上がっているのがそれです。無色透明なのでバイクの雰囲気を損なうこともありません。なかなかいいでしょ? |
貼るときのコツは”シール&フレームをドライヤーで暖めながら端っこから焦らず貼っていく事”。
これさえ守れば本当に綺麗に仕上がります。皆さんも是非おためしあれ!!
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