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ルーフデカールの自作! その2 

まずはこれまで貼っていた”セント アンドリュー クロス”のデカールを剥がす。塩ビ素材のカッティングシートなら3Mのストライプはがし #8907 を使用すればあっという間に綺麗に剥がせるのでオススメです。

左の写真は綺麗にはがしたルーフ(オールドイングリッシュホワイト)の上に白い屋外用カッティングシート(シャインホワイト)を貼った状態。
剥がれ箇所は思ったより広く、補修も面倒だったので全面白で隠してしまいました。剥がれ後もそのままにしてしまったので当然凸凹している箇所もありますが、気にしない〜

これだけの大面積だとエッジ部分のシワ取りは結構大変。
連続運転のし過ぎでドライヤーが壊れました。
で、粘着力が最大になる(約一週間)まで放置している間にデザインを決める。

どうせなら作業難易度の高そうなユニオンジャックが良いな・・・ということで10種類位の色バリエーションを考えた中で更に絞り込んだのが左の4色。

どれも捨てがたいが、これまで同様ブルー系で行くことにした。
まずは真ん中の十字を決める。

このまま終了して”フィンランド”ってのもアリなのが、気楽で良いと思ったのもこの色を選択した理由だったり・・・。。
お次にマスキングテープで位置出ししながら周辺部を決めていく。
細いマスキングテープは蛇行しやすいので、もっと太いものを使用したほうが作業は楽だったと反省。
周辺の濃い色部分を貼り終えた。
しかし、ミニのルーフって丸いのね・・・ここでもエッジ部分でのドライヤーは必須だった。


残るは細いラインを入れれば終了。
で完成!(あっさり)
作業内容はあっさり紹介しましたが、決して行き当たりばったりで進んでいるわけではありませんよ。


各パーツの切り出しサイズはCADを使用して決めていったので、それなりに手は込んでいます。今の色に飽きたor剥がれてきたら別の色のシールを作るのも可能なのだ。
近くで見るとルーフハゲの跡がよく分かりますねぇ。

まあ、元々アラ隠しなので気にしない〜

いやー、イメージ通りに仕上がると気分がいいですね。さーて、どっかに走りに行くか!!
 
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