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子供でも安心の水場を確保せよ!

−枕木立水栓編B ジェラストーンで水受けを作る−

・・・またまた前回から続く。
もし「またまた前回って何?」という方がいらっしゃいましたら、TOPページからガーデニングのページにジャンプしてください。 


どうせ水受けを作るんだったら排水管も必要だということが側溝の蓋のよる
簡易水受けを使用するうちにいやというほどわかった。
なんせ水出す度に子供の靴&玄関廻りがドロドロですから・・・

とりあえず雨水マスまでVU50の配管で接続するしかなさそうだ。
ということで地面に配管を置いて感じをチェック!
 

コンクリの雨水マスは石工ハンマーで側面を叩くだけで簡単に穴が開く。
ここに排水管を差し込んで設置。

地面を掘っていたら現れた給水管の下を通して排水管の傾斜は約1/50とした。
 

これからモルタルを敷くので埋まらない様にという配慮で
水受け側はとりあえず余分を切らずに煙突状に立ち上げておく。
 

薄暗くなってきましたが懐中電灯で作業続行。
おっと、ここでも排水管に向かって勾配を持たせるのを忘れずに。

綺麗に傾斜がついた状態に仕上がっていますが、
実はこれは元々敷いていたコンクリ側溝板を埋め込んでいるおかげです。
わざわざ買うのは何ですが、ド素人には有効な技かもしれませんね。
  

形状&素材はこんな感じに決定!
アプローチウォールとシンメトリーなデザインが我ながらグッド(大満悦)!!

余分だった排水管煙突はモルタル仕上げ面とツライチでカット
  

排水管をツライチでカットしたのはこの目皿を装着するため。
こいつでジェラストーンの厚み分を吸収します。

早速縁の部分のレンガ積みを開始。
使用したレンガはアプローチウォールを作った時に出来た半欠けの物。
  

おっと!水受け面が傾斜しているのでレンガの水平を確認しないとね。
固まり始めてから気づきました。危ない危ない。

続いてジェラストーンを貼りますが、さすがにこの作業にはすっかり慣れました。
残った破片を見るだけで何となく配置がイメージできるところまできました。
こうなったら家の塀もジェラ貼りにしようかな?
 

最後に目地入れ。ここでもケーキゴテが大役立ちです。
半乾きになったところでスポンジで余分なモルタルを拭き取って完成!
 
  

おおおおぉぉぉ!めっちゃいい感じでんなぁ(←何故か関西弁)
知り合いに”手作りだ”と言っても誰も信じてくれないほどの完成度に自ら感動!
おかげ様でご近所でも大評判です。

ぐ、ぐわっ!もっと何か作らしてくれ〜(ついに禁断症状現る)
  

参考文献:ドゥーパ(何月号か忘れた・・・)

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